卒乳について

断乳・卒乳 comments(0) - まんまるーむ
区切りをつけて、ある日を境に母乳をやめる「断乳」ではなく、
子供が飲まなくなるまで、母乳を飲ませ続けるのが「卒乳」で、
その方が子供に優しく、おっぱいも張らずに終わるし、自然で良い、
というのが、最近の流れのようです。

卒乳の名で、実は少しずつ飲ませる機会を減らしていったり、
いろいろ工夫して子供が飲まないように仕向けていくことも
推奨されていたりしますが、これはどうかなと思っています。
本当にそれって卒乳なのでしょうか?
子供主導で終わらせると言いつつも、親の方が操作しているのですから、
親主導でやめる断乳の要素も入っていると思うのです。

それはさておき、
卒乳の場合には健康に気をつけて、子供の欲求に応じて徹底して飲ませ続けて欲しいのです。
子供が飲みたがらない、飲まないならともかく、
ママ側の都合やタイミングで、変に授乳回数や時間を減らしていくと、
乳腺炎や白斑のリスクが高くなりますし、
つまったり、知らないうちに取り切れないしこりができたりします。
とにかく、おっぱいというのは、乳房内に母乳が必要以上にたまると速やかに異常を生じます。
このことを軽く見ていると痛い目に遭います。
授乳回数を減らすことは、本当に慎重にうまくやらないと、
残念な結果になってしまうことを、どうか覚えておいて下さい。
そして、子供自身がおっぱいの機会が減っていくことを
納得しているのかどうかも、よく見極めて下さい。

良く出る方で、子供もよく飲んでいるならば、
2才過ぎまで普通によーく出ます。油断すれば乳腺炎にもなります。
さすがに3才になってくると枯れはじめてきて、
搾り出すような母乳になってきて、それが不満で飲まなくなって終わるということもあります。
でも、母乳ではなくて、ママとのスキンシップがメインになっていると
乳首をくわえて「出ない」と笑って言いながら飲み続けたりします。
それでも子供が欲求すれば与え続けるのが、卒乳なのでしょう。
徹底的に萎んで枯れたおっぱいを飲ませるくらいまでの勢いならば、
卒乳しても、乳房もきれいに終わると思います。

子供が飲まなくなるまで、とは言いますが
子供によって、おっぱいによって、母乳育児の様相は実に様々です。
1日通してすっごく欲求してくる子、夜だけ飲みたがる子、ほとんど飲まない子、
何もしなくてもたくさん出るおっぱい、飲んでもらわないと減ってしまうおっぱい、
ママの体調やストレス状態、子供の月齢や発達の度合いによっても、いろいろ変わります。
お友達の話を聞いたり、検索で調べたり、あれこれ悩むかもしれませんが、
それはあくまで参考程度にして、自分の乳房と子供はオリジナル、
同じようにはいかないことを肝に銘じておいて下さいね。
答えは、自分たち親子の中にあるのです。

本当に自然な卒乳を希望されるならば、
徹底的におのれと子供を信じて、心身の健康に十分気をつけて、
子供の欲求に応じ続けて、母乳を与えていって下さい。


 
無料ブログ作成サービス JUGEM