妊婦健診の感染症検査の結果

- comments(0) - まんまるーむ
当院では、初診時に必ず、妊婦健診を受けた医療機関から渡されている
妊娠初期の感染症の検査結果をお持ちいただいています。
だいたい、都内であれば、
黄色1枚、青色14枚の妊婦健康診査受診票を使った時に行われる検査で、
母子手帳の10ページの「検査の記録」にある項目です。

母子手帳にも記入欄があり、公費負担で行われているということは、
それだけ重要で、大事なポイントであるということですから、
ぜひぜひ、ご自分でご確認しておいて下さい。

詳しいことは、
厚生労働省HPからでも、母子手帳配付時の資料の中にも
このような資料があって、読むことができます。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-hoken16/dl/06_1.pdf#search='%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81+%E6%AF%8D%E5%AD%90%E6%84%9F%E6%9F%93'

だいたいの方が問題ないので、医師の方もサラッと流してしまいがちで、
妊婦さんも軽く流してしまいがちですが、
とてもとても大切なことです。

自分の身体はもちろんのこと、家族や周囲の人たち、
何より赤ちゃんの健康を守るために、とても重要なことです。
ぜひ確認して、知っておいて下さい。

以前は、母子手帳に記載があったり、医療機関で貼付して下さったりしたのですが、
個人情報保護やら、なんやらで、
せっかく母子手帳の改定で細かい検査結果の記載欄ができたにもかかわらず、
「※検査結果を記載する場合は、妊婦に説明し同意を得ること。」
(母子手帳10ページの下の方に書かれています)
のためか、真っ白なページになることが多くなりました。

記入場所があるのに、何も書かれていない。
母子手帳の空白のページは、さびしいものです。
大切な赤ちゃんとママの記録のひとつです。
ぜひ、記入して下さい。
わからなければ、結果用紙を次ページの予備欄に貼っても良いと思います。

以前は口頭確認で、検査結果に問題がないと言われれば、
それでよしとしていましたが、
他の助産院で、口頭確認で何もないとしたものの、
実はC型肝炎ウィルスのキャリアだったということがあり、
こわくなって、口頭確認はやめました。

私たちのような助産院は、母乳や血液を扱います。
妊婦健診の検査は、血液などの体液を介して感染するものがほとんどですので、
もし、相手が感染していれば、私たちも感染しますし、
私たちを介して、他の方へ感染させてしまう危険があります。
自分の身を守るためでもありますが、
絶対に私が感染源になるわけにはいきません。
それを防ぐためには、医療機関できちんと検査をした結果を
確認させていただくしかないのです。

昨今、感染症対策も厳しくなっており、
開業すると「感染症対策マニュアル」やら「安全管理基準」など
義務づけられるようになってきました。

ご面倒をおかけしますが、
お互いの平和のため、健康管理のため、
どうかご協力いただきたく、切にお願い申し上げる次第です。
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