視力

- comments(0) - まんまるーむ
私は小学校5年生くらいから、
近視と乱視のため、眼鏡が必要になり、
高校2年からコンタクトをするようになりました。

小学校の時は、近視や乱視になっていることに
全く気付くことなく、月を見て
「月って丸いと言うけど、地球からだと3重くらいに重なって見えるんだ」
と、見えるまんま、信じていました。

高校になって初めてコンタクトをして見た時、
裸眼とも、眼鏡とも違う見え方に驚き、
一体、どれが本当なんだろう、本当の色や形は、なんなんだ!
本当って、真実って、なんだ!と一人哲学してしまい、
目に見えることを全面的に信じることに疑いを持ちました。
同時に、人(レンズ)によって見え方は違う、
という認識を、実感できる体験でした。
どれが本当ということではなく、
どれも本当にそう見えているという事実、それだけなんだと。
それを、違うだのどうのこうのと、意見し合っても
埒があかないわけで、認め合うしかないですよね。

40代に入ると、さらに「老眼」が加わってきました。
この勢いがすごい。もう、止まらない。
こわいくらいです。
老眼鏡って、やたら数を持っている人いますよね。
あの意味がわかりました。
どんどん進むから、合わなくなっていくんですよ。
私もか買うタイミングを見計らえず、
今のところ100均の使っています。

よく老眼は近くが見えにくくなるから、
近眼の人は老眼になりにくい、なんて言われますよね。
うそですよ〜。
そもそも老眼というのは、眼の機能の老化です。
遠くを見たり近くを見たり、明るいところ、暗いところ、
見る状況や見る物対象に合わせて
レンズを調整して写しだし、その情報を脳に送って
初めて「見た」ことになります。
脳で認識されなければ、ただ眼に写っただけ、で終わります。

老眼は、この眼のレンズ機能が衰えるわけで、
遠くや近くにある、見たい物にフォーカスできなくなってくるわけです。
老眼になると、この感覚がすっごくわかるようになりますよ。
眼がウィ〜ンウィ〜ンといって、
一生懸命焦点を合わせようとする、
のに、合わないんですよ!なかなかこれが。

いつか遠近両用になるのかな、
近視乱視用と老眼用、
眼鏡を複数持ち歩くことになるのかな、などと
覚悟している今日この頃。
近視の人はむしろ面倒が増えるだけの、トホホの老化なのです。

今のところ、
小さい字を見るときは裸眼でちょうど良く、
それ以外は近視乱視用の普通の眼鏡をする、
というのが都合良くなっています。
コンタクトをしていると時は
老眼鏡を持ち歩いています。まだ+1度です。

こうやって、世の中がどんどん見えなくなっていく。
わかりづらくなってくる。
それでも、なんとなく、感覚で生きていく。
老眼になってわかる、またひとつの見え方でした。
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